コロムビアミュージックエンタテインメント、株式会社フェイス、株式会社ウェブマネー、株式会社フェイス・ワンダワークスの4社は18日、新たな音楽レーベル「Future」を立ち上げ、新しい形でユーザーへの楽曲提供を開始した。
4社は「Future」により、ユーザーに対し音楽との接点を多面的に提供する「360度戦略」を推進する予定で、新たな試みとして、「コネクティングカード」の販売を行う。
同カードは固定ファンを持つアーティストやアイドル等のカードの一種で、ライブ会場等で販売され、ユーザーは裏面に記載されたQRコードを読み込むか、16桁のランダムな英数字を入力すれば専用サイトにアクセスでき、楽曲・情報のダウンロードや決済が簡単にできる。さらに、プレミアム感をもったコネクティングカード自体にも価値を持たせ、コレクターズアイテムとしてユーザーへの訴求を図る。
(全文は2010/8/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)