ユニバーサル ミュージック(UM)/ユニバーサルシグマが今年のプライオリティアーティストとして推進するポップユニット"ケラケラ"の3人が去る12日、青山学院大学相模原キャンパスで行われた「第11回相模原祭」に参加し、年内10公演を予定する初の学園祭ツアーをスタートさせた。
ケラケラは今年2月27日にシングル「さよなら大好きだったよ」でメジャーデビュー。5月15日のセカンドシングル「スターラブレイション」がフジテレビ系木曜劇場「ラスト・シンデレラ」の主題歌に抜擢され、レコチョクの13年上半期着うた・着うたフル新人2部門でナンバーワンを獲得。50万DLを超える大ヒットを記録し、"2013年ブレイク候補No・1"と注目を浴び、学園祭のオファーが50件を超え、今年の学園祭クイーンとも言える存在となった。
その初日となった青学相模原祭には学生を中心に500人が集まり、ボーカルMEMEの「素敵な思い出にするためにみんなで盛り上がっていきましょう!」という挨拶に大歓声があがる中、大ヒット曲「スターラブレイション」や9月18日リリースで全国パワープレイ60冠を獲得したサードシングル「友達のフリ」など全9曲を披露。青学のマスコットでもあるゆるキャラの"イーゴ君"や、相模原祭名物の学生によるヒーローショ―"環境戦隊エコレンジャー"とのコラボなど、学生主導ならではの企画で盛り上がった。
ケラケラは、10月23日に待望のファーストアルバム「ケラケライフ」(DVD付き初回盤と通常盤)をリリース。年内10公演の学園祭ツアーに続いて、12月にはワンマンライブ「ケラケライフツアー2013」を、7日名古屋CLUB UPSET、8日梅田シャングリラ、15日渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催する。