レコチョクは、現在の音楽シーンのニーズに偏らず「10年以上、時代を超えて求められるアーティストの発掘」をテーマにクリエイティブ集団「アゲハスプリングス」と共同で実施している「レコチョクオーディション」の最終審査「ダウンロードレース」が始まった。
なお、グランプリ獲得者はソニー・ミュージックエンタテインメントのグループ会社(ソニーミュージックグループ)からメジャーデビューすることが決定した。
同オーディションは、1万人以上の応募者から度重なる選考を経て5名のセミファイナリストが選ばれ、3次審査「レコチョクサイトでの人気投票」でファイナリスト3名(勇崎真希・大阪17歳、光井芙美香・福岡20歳、藤本恵実・東京 21歳)が決定した。
最終審査は、ファイナリスト3名のためにYUKIやSuperflyなどを手がける「アゲハスプリングス」のトッププロデューサーが制作したオリジナル楽曲の「着うたフルⓇ」を「レコチョク」サイトで、18日から24日までの期間限定で無料配信し、最も多くのダウンロードを獲得したファイナリストがグランプリに選ばれる。
(全文は2010/8/20発行の「連合通信レコード速報」に掲載)