ユニバーサル ミュージックは過去2作が大ヒット、音楽シーンに驚きを与えた稲垣潤一のデュエットカバー・シリーズ「男と女」の第3弾「男と女3」の発売を決定。CD1枚の通常盤とCD2枚組(カラオケCD付き)のスペシャル・エディション盤を9月22日に同時発売する。
この「稲垣潤一/男と女」シリーズはタイトル通り、稲垣が日本の女性トップ歌手を迎えて往年のヒット曲や名曲をデュエットでカバーする初の全曲新録音シリーズ。過去2作同様、今作もWINKの「愛が止まらない」を相川七瀬とデュエット。また、松任谷由実の「埠頭を渡る風」をEPOと、米米CLUBの「浪漫飛行」をNOKKOとデュエット。さらには相川七瀬の「恋心」を相川本人ではなく杏子とデュエットしたり、杏里の「オリビアを聴きながら」はヘイリーと、久保田早紀の「異邦人」は荻野目洋子、小泉今日子の「あなたに会えてよかった」は島谷ひとみ、大橋純子の「シルエットロマンス」は川島あいと、今作も異色の組み合わせで往年のヒット曲をカバーしている。
全文は2010/8/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)