徳間ジャパンコミュニケーションズから発売のデビュー15周年記念シングル「松島紀行」が20万枚突破とヒット中の水森かおりが、宮城県仙台市で開催された「仙台七夕まつり」(8月6日〜8日)に初参加。最終日の8日、国分町七夕ひろばの特設ステージで歌唱イベントを開き、同ステージ上で村井嘉浩県知事から「みやぎ夢大使」に任命され、その委嘱状が手渡された。
水森は、約900人の地元ファンや観光客に向けて「仙台には何度もお邪魔していますが、七夕まつりには初めて来ました。人の多さにびっくりしましたが、これも『松島紀行』に出会えたからこそ。大晦日に向かって、もっともっと頑張って歌っていきたい」と挨拶し、同曲をはじめ、「安芸の宮島」や「鳥取砂丘」など全5曲を歌唱。途中、宮城県民に夢と希望と活力を与え、同県の魅力を全国にPRしてもらいたいとして「みやぎ夢大使」に水森を任命した村井知事も、観光PRキャラクターの"むすび丸"と一緒にステージに登壇。彼女に委嘱状を手渡し、「『松島紀行』は素晴らしい歌ですね。歌を通じて、ぜひ宮城県を全国に、大いにPRして下さい」と期待を寄せた。
(全文は2010/8/11発行の「連合通信レコード速報」に掲載)