来年(2014年)デビュー10周年を迎える木村カエラがビクターエンタテインメントと契約、ビクター内にプライベートレーベルを設立し、自ら史上最年少でレーベル代表に就任、10周年に向けた様々なチャレンジを行っていくことになった。
木村カエラは2004年6月23日にコロムビアから「Level42」でメジャーデビュー。「Magic Music」「Ring a Ding Dong」「Butterfly」など立て続けにヒットを飛ばし、これまでに7枚のオリジナルアルバムを発表。ソロ活動に加え、70年代伝説のバンド、サディスティック・ミカ・バンド再結成のボーカルを担当したり、2万2千人を動員した横浜赤レンガパーク特設ステージでの5周年記念ライブの開催などロックアーティストとして大きな飛躍を遂げた。その一方で、映画「嫌われ松子の一生」や「パコと魔法の絵本」をはじめドラマや映画、CMなどに出演し、ゼクシィのCMソングとなった「Butterfly」は今も歌い継がれ、ロックとポップを縦横無尽に行き来する唯一無二のアーティストとなっている。
自らプライベートレーベルを立ち上げるビクターエンタテインメントには、くるりやN'夙川BOYSなど、親交の厚いアーティストもおり、彼らと刺激し合いながら新たなフィールドへと、その活動の場を広げていく。
なお、同レーベル名や具体的なリリース計画など、詳細についてはデビュー記念日の6月23日に改めて発表する。