キングレコードは18日、1月23日発売の「Dear Heaven」でデビューした塩ノ谷早耶香のファンイベント「うた修行」を東京・台場(青海)のヴィーナスフォート教会広場で開催。5月15日発売予定のセカンドシングル「片恋/Smile again」を初披露すると共に、同シングルのリリースを記念する初の単独ライブの開催、レコチョクのユーザーが選んだ「最もブレイクしそうなアーティスト」のグランプリ(1位)に輝いたことなどが発表された。
塩ノ谷早耶香(しおのや・さやか、18歳)は既報の通りキングレコードの創業80周年を記念して昨年行われた全国オーディションでグランプリを獲得した3人の優勝者の一人。1月23日のデビューながら、各局のパワープレイを獲得し、昨年秋以降にデビューした新人の中から選ばれた15組の有望新人の中で、期間中のノミネート楽曲のダウンロード数やユーザーの応援メッセージの書き込み数、Facebookいいね数やtwitterのツイート数などが最多となり、レコチョクユーザーに最も支持されたことを意味する「最もブレイクしそうなアーティスト」に選ばれた。
その塩ノ谷が行う「うた修行」は、文字通り全国47都道府県を一人で歌って回り、様々なシチュエーションや客の前で歌うことを通じて、シンガーとしてのスキルや「伝える力」を身につけようというもの。18日の台場を皮切りに、19日は横浜(トレッサ横浜北棟リヨン広場)、20日イオンモール甲府さくら広場など、ほぼ毎日、全国のどこかで歌のミニステージを展開していく。
その初日となったヴィーナスフォートでは、デビュー曲や早くも決定した第2弾の「片恋」と「Smile again」を初披露すると共に、新曲に封入されている応募券で応募した人の中から抽選でユーザーを招待する6月に行う単独ライブの計画等を明らかにした。