エイベックス・グループ・ホールディングスの100%子会社、エイベックス・プランニング&デベロップメント(代表取締役社長・青木義人、以下APD)が展開するJSDA公認ダンス・プログラムのライセンス事業「avex Dance Master(エイベックス・ダンスマスター)」が順調に拡大し、7月末現在、その契約加盟店舗数が100店舗、受講生は1万人を突破した。
この事業は、ダンスを魅力あるエンタテインメントのひとつと捉え、その魅力をより多くの人に伝えるべく、初心者でも安心してダンスを学べるダンスレッスンプログラムを全国のフィットネスクラブやスポーツクラブへ展開しているもので、このレッスンプログラムを導入した店舗(クラブ)が100店に達し、受講生総数が1万人を突破したもの。
これまでダンス・カルチャーの中でもJSDA(日本ストリートダンス協会)が普及振興を図るストリートダンス系はアンダーグラウンドなものと見られがちだったが、APDが運営するエイベックス・アーティストアカデミーで導入している技術向上を中心としたカリキュラムを採用することにより、このエイベックス・ダンスマスターのレッスンプログラムは全国に浸透。受講生のスキルや年齢に合わせて最適なカリキュラムを組むことが出来るほか、単なる技術向上だけでなく、実際にエンタテインメントの現場で活躍できるよう、挨拶や礼儀といったマナーを重視した人間形成も行っているという。
(全文は2010/8/4発行の「連合通信レコード速報」に掲載)