株式会社テイチクエンタテインメント
代表取締役社長 石橋 誠一
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別なるご愛顧を賜り誠にありがとうございました。
本年も音楽を通じてお客様のニーズに最大限お応えし、社会に貢献できるよう、引き続き全社をあげて活動を行って参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年度、社内外に向けて発信させて戴きました「変化と挑戦」(=新たな領域への展開、新たなジャンルでのアーティストづくりの取り組み)を、本年は、しっかりと「大きな成果に結び付ける重要な1年」として位置づけ、確実に1歩1歩、前進して行きたいと考えております。
テーマとしては、まず「新たなアーティストづくり」を、スピードを持って成果に繋げて行きたいと思います。昨年デビューのシシド・カフカ、臼澤みさきを筆頭に本年準備している新人群も加え早期の戦力化を果たしたいと思います。
アジアマーケットに向けても様々なチャレンジを進めて行きます。まず皮切りに、年初には韓国のトップ女性ヴォーカリストの一人であるペクチヨンを日本でビューさせる予定です。
昨年は演歌・歌謡曲のカテゴリーで様々なビッグアーチストのデュエット企画を発売、しっかりとお客様にアピールさせて戴き、一定の成果を収めることが出来ました。本年も弊社のストロングポイントをより強固なものとする為、様々な提案型作品、企画を連打して行きたいと考えております。
続いて、一昨年より取り組んでおります「コンテンツの多角的な活用」では、様々な業種、企業様とのコラボレーション、ご提案を引き続き積極的に行ってまいります。昨年秋には全国の映画館との連携で韓国アーティスト、ヒョンビンのDVD先行上映で大きな動員が図れました。本年は、この様な事例を数多く生み出して行こうと思います。
この様なテーマを確実にクリアしテイチクにとって「変化と挑戦」結実の1年にしたいと思っております。
本年も変わらずCDショップの皆様と共に歩み、「人に優しい」音楽ビジネスの発展に努力いたしたく皆様のご支援、ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。