ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)は、きゃりーぱみゅぱみゅ初の日本武道館公演「ドキドキワクワクぱみゅぱみゅレボリューションランド2012inキラキラ武道館」の映像商品(20曲、90分)を2月13日に発売する。
内容は、武道館公演のライブ本編が収録されたDVD、ブルーレイの通常盤と、公演の模様をおさめた写真集つきの初回限定フォトブック仕様(DVDのみ)の3形態。さらに初回限定フォトブック仕様の特典には、当日のドキュメンタリーと過去のライブ、「ファッションモンスター」「つけまつける」の振付を自ら指導した映像も収録されている。アートワークは彼女のミュージックビデオを手掛けた田向潤が担当しており、ジャケットと連動したメニュー画面にも工夫が施されているという。
一方、指田郁也の「花になれ」(12年6月13日)が発売から6ヶ月経った現在、全国各地で圏外から再チャートインし、品切れ店続出という反響を呼んでいる。
同曲は、全日本フィギュアスケート選手権で初優勝を飾った羽生結弦選手が12月24日に開催されたエキシビション「Medalist on ice 2012」で採用し、作者であるシンガーソングライターの指田郁也が初めてピアノコンチェルトバージョン(ピアノ、ストリングス、ボーカル)で演奏した曲。二人は昨年9月、福井県で開催されたアイスショーでの初共演以来交流を深め、プライベートでも連絡を取り合う仲で、早くも2度目の共演となった。
12月26日付けのデイリーチャートでは、オリコン=67位、レコチョク=21位、music・jp=10位、dwango=15位、オリコンスタイル=20位、iTunes=28位など、いずれも圏外からのチャートイン。WMJは「ここにきて本当の『花』が咲く日が近くなった」と好感触を得ている。