ソルブレイドの森川つくし(長良プロダクション所属)が16日、「2012年森川つくしクリスマスイベント」を東京のお茶ノ水ケーズで行い、新曲「風のゆりかご」(12年1月18日。販売=EMI)他を歌唱した。
先輩の水森かおりからもらったというワンピースをまとい、デビュー曲「夢かえる」とともに登場した森川つくしは、続けて、出身地・大阪を舞台にした「おきあがりこぼし」、「大阪ラプソディ」を歌唱し、さらに「初披露はやっぱり緊張しますね」と緊張しながら「黄昏のビギン」を熱唱した。
イベント前半終了後には、初公開の映像鑑賞、森川がマジックで使用していたトランプや手書きイラスト入りの特製サイン色紙や彼女の私物をかけた恒例のじゃんけん大会がスタート。
イベント後半はクリスマスイベントならではのサンタクロースの衣装で登場、クリスマスソングで会場を和ませた。恒例となってきた“つくしちゃんマジックショー”は、紙に描かれたスプーンを曲げるというもの。おまじないの「つ・く・し」という掛け声も後押しし成功を収めた後は「風のゆりかご」を全員で合唱し、アンコールに応えて1月30日に発売になる初カバーミニアルバム「森川つくしのカバー名曲集」の中から、「まちぶせ」「木綿のハンカチーフ」を歌唱してイベントを締め括った。
森川つくしは「いつも変わらず温かい笑顔で迎えてくださるお客様にお会いでき、本当に幸せな1日でした。来年も皆さまとお会いできるように、精一杯頑張りたいと思います」と、抱負を述べた。