ドリーミュージックのCODE―Vが3rdシングル(タイトル未定)を2月6日に発売することを発表した。同シングル購入者対象のリリース記念イベントを6日に福岡、7日に宮城、8日に名古屋、9日に東京、10日に関西(詳細未定)を行う。
CODE―Vは今年5月に日本メジャーデビューし、2ndシングル「世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから」(10月10日)がオリコン週間ランキングで自己最高位の初登場8位を獲得(10月22日付)。関東以外でのインストアやライブを精力的に行っており、12月5日の名古屋での全公演完売の1stライブハウスツアーファイナルでは、日本での活動1周年を迎えて更なるステップアップを目指すことをファンに誓い、年末には19日に東京・新宿文化センター、22日に大阪・オリックス劇場と、初のホール公演となるクリスマスライブも控えている。
また、カラーボトルが映画「名無しの十字架」の主題歌として「やぁ、野良犬。」(13年1月16日のニューアルバム「生きる」に収録)を書き下ろし、銀座シネパトスで初日の舞台挨拶を行った。彼らの前作「COLOR BOTTLE」収録の「アゲハ蝶」が映画関係者の耳に入り、カラーボトルが映画のイメージにぴったりということから主題歌アーティストに選ばれたという。
カラーボトルにとっては初めての映画の主題歌であり、舞台挨拶も初めて。メンバーの竹森(V)は「希望のある歌にしたかった、泥臭い、人間臭い歌に。撮影の打ち上げで、(監督であり出演者の)小林聡さんの名刺に書かれていた“野良犬”のイメージから書き上げました」と裏話を披露した。
ドリーMは「ニューアルバム『生きる』は“自分を、そして人間を全開し、一所懸命に頑張るあなたに送る12曲の応援歌”」と解説。3月からは同アルバムを中心とする全国ツアーを行う。