テイチクエンタテインメントは28日、同社二代目ならびに四代目の代表取締役社長を歴任した南口重治氏が、去る7月23日、享年91歳で永眠したと発表。告別式は既に(24日)、近親者による密葬が執り行われたという。
南口氏は昭和26年1月、父親・重太郎氏の後任としてテイチク社長に就任。36年12月まで社長を務め、一旦退任の後、49年3月にふたたび社長に就任し、61年11月に取締役会長となり、平成3年6月には会長も退き、相談役として後進の指導に当たり、11年6月まで相談役を務めた。
(全文は2010/7/30発行の「連合通信レコード速報」に掲載)