レーベルゲート(LG)は12日、「LISMO」対応のauケータイやauスマートフォンで再生された「着うたフル(R)」などの音楽コンテンツについて、「2012年もっともよく聴かれた曲TOP100」のランキングを集計し、その上位10曲を発表すると共に、この1年間にデビューした新人アーティストの中で最もよく聴かれた曲をリリースしたアーティストに贈る「新人賞」を決定し、次のように発表した。
この「LISMO Award/12年もっともよく聴かれた曲」と「新人賞」は、11年12月1日〜12年11月30日の期間に「LISMO」の一機能として提供する音楽コミュニケーションサービス「うたとも(R)」を利用した約210万人による数億件にも上る「LISMO Player」の音楽再生履歴情報を基に集計、決定したもので、楽曲購入後に実際にauケータイやauスマートフォンで再生された回数に基づく結果のため、一時的な販売数ではなく、時間が経っても購入者に愛され続けている曲が分かるランキングになっている。
その12年度年間ランキング上位10曲が次のように決定し西野カナの「たとえ どんなに…」(11年11月配信開始、12年上半期1位、SMER)が1位を獲得。新人賞は家入レオのセカンドシングル「Shine」(12年5月、VE)に決定した。
(全文は2012/12/14発行の「連合通信レコード速報」に掲載)