日本コロムビアは、キッズ向け商品を扱うホームページ及び音楽配信サイト「モバイルコロムビア(モバコロ)」内において、新たに「コロムビア キッズランド」を開設し、サービスを開始した。
コロムビアは、レーベルの一つ「コロムビアハウス」において、0歳から目や耳で楽しめる「コロちゃんパック」シリーズ、NHK―Eテレで放送中の幼児向け番組のCDやDVD、子どもたちが歌って遊べる「キッズソング」や「あそびうた」「童謡」、さらに保育所や幼稚園の現場で永く親しまれている「うんどう会」「はっぴょう会」シリーズなど、子どもたちに向けた良質な音楽や映像の制作・販売を行ってきた。また、同社の公式音楽配信サイト「モバイルコロムビア」では、そうしたキッズ楽曲に加えて、サイト独自のオルゴール楽曲や効果音、配信限定作品など様々なコンテンツを配信しており、それらのコンテンツの内容や魅力、さらには制作意図や想いを、よりダイレクトに伝える手法の一つとして、ホームページ及び「モバコロ」内に新たなキッズコンテンツ専用サイトを立ち上げたという。
デザインはイラストレーターの森画伯を起用し、手描きならではの優しいタッチと温かさが伝わるトップページとし、今後のホームページでは子どもたちに各キャラクターに愛着を持ってもらえるようなスペシャル企画を、また音楽配信サイトではホームページと連動したコーナーをはじめ季節に合ったオススメ曲、連載など、知育や感受性を高めて親子で楽しめるコンテンツ配信を始めるという。
そして、このホームページの立ち上げに先駆けて、同名のTwitterアカウントとFacebookページを立ち上げ、今後も双方向のコミュニケーションを図りながら、時代のニーズに沿った商品内容の改善、企画の立ち上げなど、SNSツールを活用した展開を進めていく。