映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(塚越隆行会長、以下DEGジャパン)は、今年(12年)発売されたブルーレイソフトの中で、その特長を最も活かした作品を顕彰する第5回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」を開催することになり、ユーザー大賞を決める一般ユーザーの投票受付を12月3日より開始した。
5回目となる今回は、海外ドラマが引き続き根強い人気を博し、邦画ドラマも続々とブルーレイ化されている現状を踏まえ、前回までの「ビデオ(TV・ドキュメンタリー・音楽)」部門を細分化し、新たにTVドラマを対象とする「TVドラマ部門」と、ドキュメンタリー等のその他映像を対象とする「企画映像部門」へと変更。さらに、日本国内だけでなく、世界的に見ても作品数が増加しているアニメ部門を「洋」と「邦」に細分化。また、音楽部門も新たに「クラシック」と「ポップス他」に分け、年々ジャンルの広がりを見せているブルーレイ市場に対応した受賞カテゴリーとなるよう変更している。
(全文は2012/12/05発行の「連合通信レコ−ド速報」に掲載)