NHKは26日、今年も12月31日午後7時15分から生放送する「第63回NHK紅白歌合戦」の出場者を発表。紅白それぞれ6組ずつ計12組の初出場者を含め紅白各25組・合計50組の出場が決まった。
初出場が決まったのは、紅組ではSKE48、きゃりーぱみゅぱみゅ、プリンセス・プリンセス、ももいろクローバーZ、YUI、YUKIの6組。名古屋を拠点とするAKB48の妹分SKE48をはじめ、デビューから1年、ファッションアイコンとしても世界中から注目が集まるきゃりーぱみゅぱみゅ、さらに今年大ブレイクしたももいろクローバーZら若手代表が初出場を決めた。加えて、1年限定で再結成されたプリンセス・プリンセス、年内で活動を休止するYUI、元JUDY AND MARYのYUKIの単独初出場も決まった。白組では、今年デビュー8周年の関ジャニ∞の初出場のほか、エア・バンドとして一気にブレイクしたゴールデンボンバー、「家政婦のミタ」の主題歌「やさしくなりたい」が大ヒットした斉藤和義の初出場が決定。さらに、EXILEのダンス&ボーカルユニット、三代目J Soul Brothers、10年の再デビューから精力的に楽曲の発表を続けてきたナオト・インティライミ、66年発表の「ヨイトマケの唄」が再び大きな反響を呼んだ大ベテラン、美輪明宏も今年、紅白初出場が決まり、白組も初出場は6組となった。
(全文は2012/11/28発行の「連合通信レコード速報」に掲載)