傳田真央(日本クラウン)の配信シングル「シングルベル」(11月28日配信)のミュージックビデオ(MV)に遠野なぎこが出演、毒女を好演し話題を呼んでいる。
「シングルベル」は、「願いはひとつだけ、わたしを選んで」と歌う、“シングル女子”のためのクリスマスソング。「シングル女子を代表する遠野さんに楽曲の世界観を表現してほしい」と傳田がオファー。遠野が快諾し、遠野の初のMV出演が実現した。
MVのストーリーは「洒落たバーで恋人から指輪をプレゼントされた女性が、隣に居合わせた見知らぬ男性からもカクテルとケーキをプレゼントされ、恋人と男性が彼女を奪い合い、取っ組み合いに発展し、その様子に一人の女性が微笑みを浮かべる。しかし、それはバーで孤独に時を過ごす女性の妄想だった」というもの。
遠野は「(MV出演は)新鮮だった。ドラマでは何日も前から台詞を覚えるが、アドリブというのが面白かった。2人の男性に奪い合われるということ、あったら面白い。一途な女性の気持ちが描かれている『シングルベル』は大好き。私世代には剌さる」と傳田にエールを送った。