日本レコード協会(RIAJ)は20日、2012年10月度のレコード生産実績をまとめ、次のように発表した。
それによると、10月度の月次実績(10月1日〜31日)は音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオの合計)の生産実績が数量で前年同月比130%の2667万枚・巻、金額で同130%の265億円と8・9月に続いて3ヵ月連続で大幅に伸長。内訳は、オーディオレコードが数量で同126%の1974万枚・巻(シングル118%・アルバム132%)、金額で同128%の194億円(同103%・同140%)と引き続き大きな伸びを見せた。また音楽ビデオも数量で同145%の694万枚・巻、金額で同134%の71億円と9月に続いて大きく伸長している。
(全文は2012/11/21発行の「連合通信レコード速報」に掲載)