ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)のandropが、TOKYO FM/JFN系全国38局ネットのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」リスナーと作る、「End roll」のオリジナルMV制作プロジェクト「“End roll”of 2012」について14日の生放送で発表した。
同プロジェクトは、ひとつの終わりから、その先に繋がる“始まり”を歌ったandropの「End roll」をサウンドトラックとして、同番組リスナーが制作した、今年のかけがえのない一瞬を捉えた写真を繋いだ、オリジナルのMVを募集するというもので12月末に同番組で発表される。また、同プロジェクトは雑誌「SWITCH」とも連動しており、12月20日発売の同誌面でアナザーストーリーが掲載される。
一方WMJは、初のアリーナツアーを成功させたCNBLUEの日本での4thシングル「Robot」を12月19日に発売する。初回限定盤には、9月に横浜で行われたリリースライブの模様が収められる。なお、同社は彼らのドキュメンタリーDVD(12月19日)、アリーナツアーのライブDVD(13年1月23日)も発売する。
同社はまた、クリスマスの定番曲となっている山下達郎のシングル「クリスマス・イブ」(83年12月)を、オールタイムベストと同様に期間限定のクリスマスパッケージでリリースする。同曲は、89年にJR東海“クリスマス・エクスプレス”のCMソングに起用されたことをきっかけに大ヒット。毎年師走を迎えるとセールスを伸ばし、昨年まで26年間連続チャートインを続けている。
洋楽で同社は、グリーン・デイのアルバム「ドス!」(11月14日)のリリースを記念して、米国を中心に450店以上を有するカジュアルレストラン&スポーツバー「フーターズ」とのコラボ企画を20日まで展開中。「ドス!」が常時、店内で聴ける他、フーターズガールがグリーン・デイの新曲「ストレイ・ハート」で、ダンス・タイムに新ダンスを披露するなど様々な趣向が凝らされている。