ビクターエンタテインメントの家入レオが、12月22〜24日に行われる“MUSIC FOR ALL,ALL FOR ONE”の2日目に出演することが決定した。昨年のオープニング・アクト出演に続き、2年連続となる。

家入レオは今年2月のメジャーデビュー前にも拘わらず、初日となった昨年12月23日の同ステージでデビューシングル「サブリナ」など2曲を、1万人を前に堂々と披露。この大きな音楽イベント出演をきっかけに、今年の最注目新人シンガーソングライターへの道をスタートさせた。今回のメインステージはこの1年間の活動報告ともいえる力強い凱旋パフォーマンスが期待されている。

一方ビクターEは、デビューから12年、韓国でも人気を誇る2人組バンドユニット、paris match(パリスマッチ)の10thアルバム「edition 10」(11月21日)のリリースを記念して、高解像度サウンドフォーマット(ハイレゾリューションサウンドシステム=ハイレゾ)先行試聴会を都内某所で、メンバーも出演して17日に実施する。パリスマッチは3回も「日本プロ音楽録音賞」を受賞しており、「音作りにこだわるパリスマッチ」をより多くの人々に知ってもらおうというもの。

さらに、最新シングル「LEMONADE」がオリコン・ウィークリーチャートで第6位にランクイン(11月12日付)と好調なTHE BAWDIESが、約1年7ヶ月ぶりとなる4thアルバム「1―2―3」を13年1月16日に発売する。アルバムにはヒットシングル3作が入る。
また同社は、45度目の来日で16日の渋谷オーチャードホールを皮切りに全国14会場でジャパンツアーを行う米国のグレン・ミラーオーケストラの来日記念盤CD「イン・ザ・ムード」を14日に発売する。

25日の宮城県気仙沼市「はまなすホール」公演では、「音楽を通して人々を元気づけたい」という楽団の意向でチャリティー・コンサートを実施することが決まった。