RIP SLYME(ワーナーミュージック・ジャパン=WMJ)のMC、ILMARI(イルマリ)がボーカルを務める初のロックバンドプロジェクト“The Beatmoss(ザ・ビートモス)”が21日に7曲収録のミニアルバム「The Beatmoss Vol1」でデビューする。同アルバムにはKOSEN(G)、YAS(B)、SOHNOSUKE(D)も参加、力強いロックナンバーから、繊細なメロディーの爽やかな楽曲まで揃い、リード楽曲「Flippi'n Out」のMVではRIP SLYMEでは見られない、ギターを弾きながら歌うILMARIが新鮮な印象を与え、新たな世界の幕開けを予感させる。
一方、ゴールデンボンバーの「女々しくて」の英語とドイツ語の各バージョンがオーストリアのiTunesのロック部門で10月30日と11月1日にそれぞれ1位となった。WMJは「エアーバンドの彼らは世界配信されていて、日本の主要携帯配信サイトで『着うたフル?』、VC、着モーションなどで1位、先日は鬼龍院翔のソロシングルでiTunesやビルボードでも1位。さらには、カラオケでは22週間1位と話題に事欠かないが、何故、今、海外でもゴールデンボンバーなのか」と驚きを隠さない。
また、コブクロが14日、無料映像配信サイト「GyaO!」ライブトークに生出演する。同番組ではTwitterを使い、ユーザーからコブクロのふたりへの質問を募集する。
WMJの洋楽ではブルーノ・マーズのインタビュー映像が6日、日本テレビ系「スッキリ!!」の「WEニュース」コーナーで放送された。彼は新作アルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス』(12月12日)、幼い頃大阪に滞在したこと、山下達郎がお気に入りなど、日本と縁の深いエピソードを語り、後日番組での生歌歌唱を約束した。放送終了後、前作アルバム「Doo―Wops & Hooligans(ドゥー・ワップス&フーリガンズ)」はiTunesStoreのランキングで10位に急上昇した。