ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)のコブクロが、13年の全国ツアー「KOBUKURO LIVE TOUR 2013 supported by glico」を、5月11〜12日のマリンメッセ福岡を皮切りに、初のドーム公演となる京セラドーム大阪2Daysまで、全国5都市で9公演を行う(その他は、19日=宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ、6月1〜2日=札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ、6月15〜16日=さいたまスーパーアリーナ)。
また、コブクロの「ALL SINGLES BEST 2」(9月5日)のジャケットで彼らをアンティーク人形化したNIGO氏が、その人形をベースにデザインしたシャンプーボトルがワーナーミュージック・ダイレクト限定商品として登場した。販売価格は税込3150円。
一方、洋楽では、ミューズが日本のお笑い芸人の鉄拳の才能に着目し、公認のビデオクリップ(VC)として起用したこと(本紙10月31日付で詳報)に多くの人々が反応、31日午前0時に各音楽配信サイトスタート以降、iTunesStoreでは午前10時頃に「トップミュージックビデオチャート」で1位に輝いた。この日本の好状況を受けたミューズサイドは、急遽、このVC配信に関する収益を東日本大震災の復興支援に寄付することを発表。ミューズとしての声明は出されていないが、日本にとっては二重のサプライズ。鉄拳が産みだした感動のビデオを通じ、ミューズが新たな感動のストーリーを加えた形になる。
また、レッド・ツェッペリン「祭典の日(奇跡のライヴ)」(11月21日)のハイライトで登場する収録曲「カシミール」(全編9分7秒)の先行視聴が1日よりワーナー・ミュージック・ライフで始まった。WMJは「『カシミール』はツェッペリンの代表曲の一つ。9分を超える怒涛のパフォーマンスは必聴」と薦める。