日本コロムビアの多岐川舞子が3日、新曲「天川しぐれ」(9月12日)の舞台、奈良県天川村のもみじ祭りに参加し同曲を熱唱、ヒット祈願の水行修行にも挑戦した。
オリコン演歌チャート初登場5位の後も7週連続トップ40を堅持している「天川しぐれ」は、彼女の師匠である作曲家、故・市川昭介氏の遺作。多岐川は来年のデビュー25周年に向けて恩返しをしたいと精力的に活動している。
この日多岐川は「天川しぐれ」など6曲を歌唱。「天川村の観光大使になったつもりで大ヒットさせることができるようにがんばります」と1500名の観客を前に誓った。
ステージ後、さらに同地の龍泉寺でヒット祈願の水行にも挑戦。スタッフ6名と共に、第1水行場の水温11度の池に入水し、「新たな気持ちで25周年に向かい無の気持ちで臨みました。これで一皮むけてもっと大きくなれそうです」と意気込みを語った。