フォーライフミュージックエンタテイメント(FL)のアイドルプロジェクト「エアドル」の母体「F.A.R.M.」のメンバー12人から、第1弾ユニットとして、世界初のエアギターアイドルグループ「テレパシー」が誕生した。
ユニット名は、「人の心と心をつなぐ存在になる」「心のつらさや苦しさを助ける」という意味を込め、名倉七海(ななみん)、佐々木美紅(もじゃ)、君村マキ(まっきー)、前嶋菜子(なこ)、三上真依(まぽ)の13〜17歳のメンバー5人が名づけた。
FLの可知民生氏はグループのコンセプトについて、「『SF』『ファンタジー』の要素を導入し、日本のアニメやマンガなどのコンテンツが持つ、表に出ない多くの『裏設定』に支えられた世界観を軸に、ストーリー性、ギミックを重視した展開で、単純に『会えて楽しい、嬉しい』ということで終わらないエンタテインメント性とアイドルシーンの次フェーズを切り開くべく、新たなパフォーマンスのスタイルとして『エアギターパフォーマンス』を世に広めていく。デビューは近い内」と説明する。
(全文は2012/10/26発行の「連合通信レコード速報」に掲載)