日本コロムビアの走裕介が22日、10年に次いで2回目となるチャリティーコンサートを550名で満員となった東京・練馬の「練馬文化センター小ホール」で開催した。
コンサートで走は、カラオケでよく歌うというカバー3曲(「吾亦紅」「見上げてごらん夜の星を」「冬桜」)を、「1ヶ月はみっちりと練習しました。楽器が好きですから皆様に楽しんでもらいたい。今後も楽曲を変えて皆様にお届けしたい」と、今回は初めてのギターの弾き語りに挑戦(以前はドラム演奏)。ゲストには網走のコンサートで共演した、同じ北海道出身の大石まどかを迎え(5曲歌唱)、「北国フェリー」など17曲を披露した。
走裕介は5thシングル「北国フェリー」(8月1日)がオリコン演歌チャート初登場1位(同チャート1位獲得は自身初)、初のツアー「故郷恋々ツアー2012」(8月、東名阪)成功と好調をキープし、11月21日にはシングル「5分5秒の二人」を三代目コロムビア・ローズとのデュエット「ローズと裕介」でリリースする。
(全文は2012/10/24発行の「連合通信レコード速報」に掲載)