国内最大級のカタログ通販会社株式会社ニッセン(本社・京都市、佐村信哉社長)と、国内最大の共通ポイントサービス「Tポイントサービス」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(増田宗昭社長兼CEO、以下CCC)は26日、相互の事業発展および競争力強化に向けた包括的な業務提携について基本合意に達した。
CCCが運営するTポイントサービスは、日本人口の3分の1に相当する4188万人が日々利用し、提携企業88社・約48000店舗で利用できる国内最大の共通ポイントサービスで、Tカードを持つユーザーがTSUTAYAやファミリーマート、ENEOS、ガスト、Yahoo!ショッピング等の参加店やサービスで、Tカードを提示・登録すると、利用金額に応じてTポイントが貯まり、貯まったTポイントを参加店やサービスで1ポイント1円として利用できる。一方、ニッセンは4分の1に当たる約3000万人のF1・F2層を中心とした顧客基盤を有し、カタログ・PC・スマートフォンなどのマルチチャンネルを通じて、アパレル・インテリアなどのファッションアイテムを中心に常時2万から3万アイテムを取り揃える国内最大級のカタログ通販ブランド。
(全文は2012/09/28発行の「連合通信レコード速報」に掲載)