ビクターエンタテインメントの今年後半から来年にかけての主力アーティストや新戦力を紹介するレーベルプレゼンテーション「MUSIC STORM2012」が過日本社オフィスのある渋谷ファーストタワー内のベルサール渋谷ファースト(ホール)で開かれ、新戦力を中心に6組のライヴを行うなど、前回に増して一段とパワーアップした陣容と作品群が紹介された。
この「MUSIC STORM」は、昨年の本社移転を機に全社の主要ラインナップをアピールしようと昨年8月第1回が開かれたもの。2回目となる今回は、まず斉藤正明社長が開会の辞を述べ、親会社のJVCケンウッド江口祥一郎社長兼CEOが期待を込めた来賓の挨拶を行い、制作部門を統括する植田勝教取締役制作本部長の仕切りで進行。GMpV(岩渕稔レーベル長)からプレゼンテーションがスタートし、ビデオ映像で下半期重点アーティスト等を紹介。続いて、Colourful Records(堀内清悟レーベル長)のプレゼンに移り、下半期ラインナップに加え、今年3月に「桜グラフィティ」でメジャーデビューした男性4人組のポップグループ“ammoflight(アンモフライト)”がライヴを行った。
(全文は2012/09/26発行の「連合通信レコード速報」に掲載)