日本レコード協会(RIAJ)は25日、1992年の協会創立50周年の事業活動の一環として開始した大学寄附講座の平成24年度講義スケジュールを決定。10月2日から来年1月29日まで横浜国立大学において「コンテンツビジネスと法」について、協会会員社のトップ等を講師に15回にわたって講義を行うことになった。
同講座は、92年の青山学院大学と早稲田大学での講座を皮切りに、慶應義塾大学や立教大学など私大を中心に毎年開催し、昨年度から初めて国立大学でも開講。横浜国立大学での2年目となる今回の講座は、次代を担う学生のコンテンツビジネスに対する関心を一層高めると共に、知的財産や著作権制度の重要性を理解してもらうことを目的に実施する。
(全文は2012/09/26発行の「連合通信レコード速報」に掲載)