銀座山野楽器は24日、同社の創業120周年記念事業の一環として、日本クラウンと徳間ジャパンコミュニケーションズの第一興商グループ2社の協力を得て、東京・日本橋蛎殻町の日本橋公会堂で、「山野楽器創業120周年スペシャル/クラウン徳間 演歌・歌謡大行進」を開催。今年デビューした両社の新人から里見浩太朗ら大ベテランまで総勢8組の今もっとも旬な歌手が一堂に会し、歌の競演や握手会を行って、日頃の支援に感謝した。
同イベントは、山野楽器の演歌キャンペーンの一環として、応募1600名の中から抽選で400名を招待して開催したもので、クラウンから今年6月6日に「くちなし慕情」でデビューした松尾雄史をトップバッターに、同じく5月2日に徳間ジャパンから「風港」でデビューした、みやさと奏(かな)、4月4日にクラウンから「北海男節(ほっかいおとこぶし)」でデビューした中西りえの3人が登場。それぞれデビュー曲やカップリング曲など3曲を歌唱。さらに、今年2月1日に徳間ジャパンからAKB48初の演歌歌手として「無人駅」でソロデビューした岩佐美咲が登場。「ヘビーローテーション」の演歌バージョンやデビュー作、カバー曲「瀬戸の花嫁」の3曲を歌唱した。
(全文は2012/09/26発行の「連合通信レコード速報」に掲載)