徳間ジャパンコミュニケーションズから4月7日にデビュー15周年記念シングルとして発売された「松島紀行」が日本レコード協会の6月度ゴールドディスク(10万枚以上)に認定された水森かおりが19日、同曲の舞台となっている宮城県松島町の松島海岸グリーン広場特設ステージで開かれた「日本三景の日記念〜お客様感謝祭」に参加し、歌唱イベントと握手会を行った。
毎年7月21日は、松島、厳島(広島・宮島)、京都府天橋立の3ヵ所でそれぞれ「日本三景の日」とする催しが行われており、松島では7月17日から25日までを「お客様感謝ウィーク」として様々なイベントを開催、19日の海の日は「お客様感謝祭」が開かれた。
その目玉企画として、松島を舞台にした15周年記念曲の「松島紀行」をCD発売し、6月22日には松島の大橋健男町長から「松島町観光親善大使」に任命された水森のスペシャルステージが企画され、水森が集まった地元ファンや観光客の前に立ったもの。水森は、「先日の中央公民館(6月22日)に続いて『日本三景の日〜』という素晴らしいイベントで歌わせていただく喜びをかみしめています」と挨拶した後、「松島紀行」をはじめ日本三景を舞台にした作品でアルバムに収録した「天橋立」や前作の大ヒット曲「安芸の宮島」、代表曲「鳥取砂丘」など6曲を披露。「松島紀行」等の購入者を対象とした握手会も行った。
(全文は2010/7/21発行の「連合通信レコード速報」に掲載)