Zeppライブエンタテインメント(代表取締役・佐藤康広、以下ZEP)は19日、来年1月26日と27日の両日、横浜アリーナで「Beat Connection2013」を開催することを決定、その概要を発表した。
「Beat Connection」は、R&B、ソウル、ヒップホップをはじめとするブラック/ダンス・ミュージックに影響を受け、それらをリスペクトするアーティストがジャンルや世代を超えて一堂に会すフェス形式の大型イベントで、一昨年(10年11月)第1回大会を横浜アリーナで開催。2日間で計43組のアーティストが集い、初開催にもかかわらず、大盛況のうちに終了した。その後、多くのアーティストやファンから再開催を望む声が寄せられ来年1月、前回と同じ横浜アリーナで2回目の開催が決定した。この開催時期(1月末)は、アメリカで2月が“Black history month”として「アフリカ系アメリカ人の文化・歴史を振り返り後世に伝えていこう」という月に定められていることから、この“Black history month”への扉を開く思いを込め、1月の最終週である1月26日と27日の2日間を開催日に決定。出演者の顔ぶれや詳細は近々決定するが、レーベルの枠を超えた幅広いジャンルや世代のアーティストが一堂に会し、アーティスト同士のフィーチャリングやコラボレーションなどが展開される。
(全文は2012/09/21発行の「連合通信レコード速報」に掲載)