日本レコード協会(RIAJ)、日本音楽事業者協会(JAME=音事協)、日本音楽制作者連盟(EMPJ=音制連)、日本音楽出版社協会(MPA)、日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センター(CPRA)、演奏家権利処理合同機構(MPN)、映像実演権利者合同機構(PRE)の7団体は、今年10月1日施行の改正著作権法のうち、いわゆる「私的違法ダウンロードの罰則化」に関する啓発活動を行うための「STOP!違法ダウンロード広報委員会」を9月10日付で設立(事務局はRIAJ広報部)した。
同委員会は、「私的違法ダウンロードの罰則化」に関する周知活動を積極的に行うことにより、国民が違法ダウンロード防止の重要性に関する理解を深めることができるよう努め、もって違法ダウンロードの撲滅、著作権および著作隣接権の保護、並びに日本の音楽文化の発展に寄与することを目的として活動を展開していく。
(全文は2012/09/17発行の「連合通信レコード速報」に掲載)