ドリーミュージックのFUNKY MONKEY BABYSが8日と9日、初の球場でのワンマンライブ「おまえ達との道〜in 横浜スタジアム〜」を開催、全23曲をパフォーマンスした。会場には2日間で計6万人のBABYS(ファンモンのファンの愛称)が詰めかけた。
横浜はメンバーにとってデビュー前の下積み時代を過ごした想い出の地。リーダーのファンキー加藤は、「こんな光景まだ夢の中にいるみたいです。20〜30人の前でライブをやっていた横浜で、3万人(2日間計6万人)のスタジアムを埋められるようになったのは、本当にみんなのおかげだと心から思っています。人に向かって頑張れって言うなら、自分も頑張らなきゃいけない」と、謝辞を述べた。
なお、同ライブの模様は、番組「FUNKY MONKEY BABYS プレミアム・ライブ 2012 おまえ達との道〜in 横浜スタジアム〜」として、WOWOWで10月21日21時から放送される。
ファンモンは、29日に行う大阪市・京セラドーム公演で東西2大球場のライブ制覇を果たすが、同時に、1日で3万5000人を動員し、横浜公演で樹立した彼らの1公演での最大動員数をさらに更新する。また、来年1月からの全国アリーナツアーも決定した。
(全文は2012/09/12発行の「連合通信レコード速報」に掲載)