TOKYO FM(TFM)、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)、KDDIの3社が共催した10代限定の“音楽の甲子園”「閃光ライオット2012」の最終選考会が2日、日比谷野外大音楽堂で開かれ、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞が次のように決まった。
今年で5周年を迎えた「閃光ライオット2012」には全国から1万組を超える応募があり、最終選考会となるファイナルにはその中から選ばれた9組のバンドが出場。雨の中、約8000人が集まった10代のリスナーを前に、特別応援ガールの女優・能年玲奈がギターをかき鳴らしながら「世界で1番熱いフェスにしよう」と宣言。予選を勝ち上がった9組のアーティストがそれぞれ3曲のオリジナル楽曲を演奏。審査の合い間にゲスト出演のBase Ball Bearと昨年のグランプリ受賞者PAGEの演奏も交え、7時間にも及んだ今年の「閃光ライオット」のグランプリは、埼玉出身の4人組「バンクス」の頭上に輝いた。
(全文は2012/09/05発行の「連合通信レコード速報」に掲載)