EMIミュージック・ジャパンは3日、サッカー女子U-20の選手の間で自然発生的に応援ソングとして歌われていると紹介されたAIの「ハピネス」が各方面から評判になっていることを受け、同楽曲の2012年冬バージョンの制作を決定。その制作を前に、コーラスの歌声を公募するプロジェクトを始動すると共に、俳優の別所哲也氏が主宰する米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」で、同楽曲を使用したショートフィルムの募集も始まった。
まずコーラス募集は、WEB上で行っているもので、コカ・コーラの5トーンで知られる「ラーラーラーララー」と歌った動画を動画サイトに投稿してもらい、その歌声を使った冬バージョンを制作。応募者(締切は月日まで)の中から抽選で月上旬に行われるスペシャルイベントに招待するほかAIのスペシャルグッズのプレゼントも行う。
(全文は2012/09/05発行の「連合通信レコード速報」に掲載)