日本オーディオ協会(JAS、校條亮治会長)は31日、今年で4回目となる秋葉原開催の「オーディオ・ホームシアター展」の開催概要を発表。今年は、JAS創立60周年とCD発売30周年という節目の年にふさわしい記念展示やセミナーを開催し、10月19日より21日までの3日間で2万7千人規模の動員(入場無料/一部有料イベントあり)を目指すことになった。
同展では「音と映像で創り出す感動の空間」をコンセプトに、展示と体験のイベントにシフト。来場者には「音と映像の最新技術の提案」「音と映像の使い方と楽しさを教える」「その体験と体感の場を提供する」「オーディオの今と過去を振り返る」の4つをテーマに、A&Vの視聴体験空間を提供。セミナーやイベントを通じて、最新のネットワークオーディオやPCオーディオ、若年層に支持されるヘッドホンオーディオなど、「ココロゆさぶる音楽」を発信していくという。
(全文は2012/08/01発行の「連合通信レコード速報」に掲載)