日本中に感動を呼んだ小惑星探査機「はやぶさ」の生みの親、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の的川泰宣名誉教授が初めて作詞したという楽曲「未来(ゆめ)をのせて〜はやぶさの軌跡〜」の初演となるライブイベントが23日、東京・春日の文京シビックホールで行われた。
これは、「はやぶさ」への想いを託した的川教授の詞に的川教授とは以前から知り合いだったという服部克久氏が作編曲、クリスタルボイスで多くのファンを魅了するソプラノ歌手、雨谷麻世(あまがい・まよ)の歌唱でCD化。キングレコードが8月22日、同楽曲を始めクラシックの名曲を収録したミニアルバムを発売することになり、その発売に先駆けて、同楽曲初披露を兼ねたトーク&ライブコンサートを開いたもの。
(全文は2012/07/25発行の「連合通信レコード速報」に掲載)