日本オーディオ協会が主催、経産省や日本レコード協会等が後援する「オーディオ・ホームシアター展2012」が今年も10月19日より21日までの3日間、東京・秋葉原で開催されることが決まった。
同展の秋葉原開催は今年で4回目。秋葉原UDXアキバスクエアや富士ソフト/アキバプラザなどを主会場に、試視聴体験機会の充実や出展企業の技術・情報発信機会の拡大によるオーディオ展示会の新形態を目指すという。
オーディオ協会では「音と映像で創りだす感動の空間」をコンセプトに、展示と体験のイベントにシフト、来場する一般のオーディオ/音楽ファンに4つのテーマに合わせた視聴体験空間を提供するという。テーマは「音と映像の最新技術を提案」「音と映像の使い方と楽しさ」「音と映像の体験と体感の場の提供」「オーディオの今と過去」の4つ。出展各社のテーマに基づいた視聴体験空間の提供と共に、昨年好評を博した(16講座の開催)技術アピールを行うセミナーを開催する。
(全文は2012/07/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)