ビクターエンタテインメントのカラフルレコーズから8月22日、期待の大型新人・山崎あおいが自作曲を収めたアルバム「ツナガル」でデビュー。コンテストの特別審査員を務めた秋元康氏も絶賛する詩の世界観を全面に、音楽シーンに新風を吹き込む。
山崎あおいは札幌出身の18歳。中学時代にYUIの「タイヨウのうた」に刺激を受けて音楽を始め、母親と一緒にギター教室でスキルを習得。オーディション等にも挑戦し、09年のYAMAHA主催のコンテスト(The 3rd Music Revolution JAPAN FINAL)に出場。みごとグランプリを受賞すると共に前述のように秋元康氏より特別審査員賞を授与され、史上初のダブル受賞の栄誉に輝いた。その後、道内一の進学校とされる札幌南高校に進み、今年晴れて慶應大学に入学、大学生歌手としてメジャーデビューを飾ることになったもの。
(全文は2012/07/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)