日本コロムビアのグループ会社株式会社フューチャーレコーズが大型新人として全力を投入する女性4人編成のストリングスユニット"PafeOke"〈パフェオケ〉の9月5日デビューに向けたライブコンベンションが12日夜、フェイスグループの情報発信基地である東京・南青山のFuture SEVENで開かれ、デビューシングル「Asian Breeze」収録曲など5曲を生演奏した。
パフェオケは既報の通り、TBSテレビ「音旅〜聴ままにクラシック」(10年4〜9月放送)の中で、日本の美しい景観をバックに数々のクラシックの名曲を演奏した弦楽アンサンブルの中からビジュアルと技量を兼ね備えた個性派メンバー4人をピックアップ。文字通り才色兼備のアジアンビューティーストリングスとして、日本国内だけでなく、アジアや世界をターゲットに、クラシックを基盤とした幅広い音楽性で新風を吹き込む。
メンバーは、広島出身で桐朋学園大学音楽学部/同大学研究科を卒業したヴァイオリンのKeiをリーダーに、千葉出身で東京音楽大学音楽部を卒業したヴァイオリンのMai、奈良出身で相愛大学音楽部を卒業したヴァイオリンのChihiroとチェロのAyanoの美人姉妹の4人編成。9月5日に発売される4曲入りデビューシングル「Asian Breeze」のタイトル曲を始め、独自のアレンジを加えた「四季SHIKI」「上を向いて歩こう」やオリジナルの「HOPEFUL」の4曲に、「ルパン三世」のテーマなど5曲を生演奏。フェイスグループが、世界に向けた情報発信基地として設立したFuture SEVENからこの日、"パフェオケ"と命名されたアジアンビューティーストリングスが旅立った。
(全文は2012/07/16発行の「連合通信レコード速報」に掲載)