日本デビュー曲の「シャバン シャバン」(11年4月20日)で、今年の第26回日本ゴールドディスク大賞演歌/歌謡曲ニューアーティスト賞受賞と、日本でも快調なスタートを切ったパク・ヒョンビン(ソニー・ミュージックダイレクト=SMDR)が半年ぶりに日本活動を再開し、日本第3弾となるニューシングル「オッパだけ信じて」の発表イベントを発売当日の27日、K―POPの聖地・新大久保(東京新宿区)の韓流GRANDPARKで開催した。
「オッパ」は、年下の女性が親しい年上の男性に対して呼びかける「お兄ちゃん」の意。本国で大ヒットし、替え歌がイ・ミョンバク大統領の選挙ソングとして使われたことも有名。日本での人気も高く、日本のファンの要望に応えて日本語版のリリースが実現。リリース前に既に、有線放送演歌・歌謡曲チャートで1位(現在2週連続)となり、「シャバン シャバン」、「ゴンドゥレ マンドゥレ」、同作と、3作連続1位という快挙を達成した。また、初の沖縄ロケを行ったミュージックビデオ(MV)とメイキングを収録した初回生産限定盤特典のDVDが"彼の素顔が見られる"と早くも話題を呼んでいる。
(全文は2012/6/29発行の「連合通信レコード速報」に掲載)