金羊社が東京・鵜の木の本社ビル4階ギャラリーを開放して展開する「ミュージックジャケットギャラリー(MJG)」常設展の7〜9月開催テーマが決定した。
MJGは、LP&CDジャケットやパッケージを展示する催しで、四半期ごとにテーマを設け、業界関係者を含め一般公開している。その夏の常設展(7〜9月の12日間)では、平面陳列のLP棚は「夏はエロスの季節」ということで、アート的な視点から捉えたエロティック・アート・ジャケットを集め、立体陳列のガラスケースには今もなお世界的に根強いファンを持つグレイトフル・デッドの特殊パッケージを集めたという。
(全文は2010/7/14発行の「連合通信レコード速報」に掲載)