先頃、森進一のマネジメント(制作・営業活動)で森音楽事務所との業務提携を発表したワクイ音楽事務所の和久井保社長が15日、去る6月12日に開かれた日本音楽事業者協会の定時総会で表明した小林幸子問題について、次のようにコメント(要旨)した。
小林幸子騒動が今春、多くの媒体で表面化したが、幸子プロという内々の問題にもかかわらず、幸子自身が悪く言われたりと、あたかもパッシング報道になっており、幸子と関根元社長双方にとって不幸な事態となっている。
私の関わり方は、あくまで幸子個人のアドバイザーとして、時には媒体との間に入って、その真意を正確に伝えるようサポートしていくこと。幸子プロの運営に参画するとか、ワクイ事務所で預かるという話ではなく、小林幸子の芸能活動が円滑に行くよう、古くから付き合ってきた私の個人的なサポートを行っていくつもりだ。
(全文は2012/6/18発行の「連合通信レコード速報」に掲載)