AKSは、AKB48美術部による初めての展覧会「AKB48美術部展覧会〜額だけ立派ですいません!〜」を15日から7月8日迄の24日間、秋葉原AKB48劇場近くの「3331 Arts Chiyoda」で開催する。
オープン前日の14日に行われたプレス内覧会では、美術部部長・片山陽加、部員の前田亜美、多田愛佳、石田晴香、藤江れいな、佐藤夏希(以上AKB48)、加藤智子、矢方美紀、松村香織(以上SKE48)、今田美奈(HKT48)が、展覧会の楽しみ方や作品の見所等を説明した。
AKB48美術部は部長の片山陽加を中心に4月に発足。これまで作品の一部をGoogle+などで公開してきたが、普段の部活動の成果を実際に間近で見て欲しい、と展覧会を開催することになった。会場には、部員の作品以外にも、選抜総選挙で実際に使用したセンターの椅子や、日本レコード大賞受賞楯、横山由依が描く珍獣・ニローニの原画なども合わせて展示される。概要は次の通り。
▽期間=〈第1期〉6月15〜26日、〈第2期〉6月27〜7月8日
▽税込入場料金=一般2千円、学生千円、子供480円
▽展示内容=「展覧会へようこそコーナー」「私たちの本気作品フロア」「ぐぐたすトンネル」「AKB秘宝館」「アイドルを描け!コーナー」「技あり☆作品展示ゾーン」「毎日作る!謎の巨大オブジェ」「秘密の覗き部屋」「お別れ広場」などの各コーナーでオープン時には120点を展示するが、日を追うごとに、展示点数を徐々に増やしていくという。
(全文は2012/6/15発行の「連合通信レコード速報」に掲載)