秋元順子の歌う「愛のままで…」で一躍脚光を浴び、作家として大ブレイクした花岡優平が12日、東京・銀座のル・テアトル銀座で「花岡優平With Brothersライブコンサート『寄り道』」と題したコンサートを開いた。
花岡優平は、1977年から10年間、実の弟で秋元らが所属するAPCブレーンの花岡茂社長ら3人でフォークグループ"音つばめ"として活動。現在は作詞・作曲・編曲家として活躍するかたわら、ソロシンガーとしても活動中で、自身が提供した「愛のままで…」のセルフカバーを昨年3月にキングレコードから発売。今回は、音つばめ時代に発表した作品を新しいアレンジで再レコーディングした曲など全曲収録のファースト・ソロアルバム「寄り道」(キングレコード11月26日発売)の発表を兼ねてコンサートを開催したもの。
(全文は2010/7/14発行の「連合通信レコード速報」に掲載)