キングレコードは、需要拡大や不法ダビング撲滅を目的としたキャンペーン「Biauty "SRWs"(ビューティースルー)IN 九州プラスワン歌祭り」を地元レコード店の協力を得て、8日に崇城大学市民ホール<熊本市民会館>(ムラヤマレコード主催)、9日に福岡市民会館(ラインレコード主催)で開催。熊本には1000人、福岡には1500人を超える演歌ファンが集まり、ステージと一体となって大きな盛り上がりを見せた。
"SRWs"とは、キングが昨年、小村美貴・市川由紀乃・水田竜子の3人が出演したイベントが多くの支持を得たことから、3人の名前を表す英単語の頭文字をとって(S=小村の小、R=市川の川、W=水田の水)結成した、平均身長が170?超のスペシャルユニット。
第1部は、九州を活動拠点とする歌手、カラオケ教室の指導者が出演。第2部「昭和の流行歌を歌う」は、3人で歌う「銀座カンカン娘」で始まり、「京都から博多まで」、「分かれの予感」、「能登半島」、「大阪ラプソディー」など全15曲を歌唱。さらにスペシャルゲスト、池田輝郎が新曲「北の夜風」やデビュー曲「湯の里しぐれ」のほか民謡や懐メロなど7曲を歌った。
(全文は2010/7/14発行の「連合通信レコード速報」に掲載)