ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(SMC)は、世界有数のレコーディングスタジオ「Sony Music Studios Tokyo」内のオーサリングスタジオを6月11日にリニューアルオープンする。
リニューアルでは、増大するBlu―ray Disc(BD)タイトルの制作をクリエイティブに、かつ効率よくサポートするため、ノンリニア編集システム「Quantel Pablo」、リニア編集システム「SONY VS―7000X」、映像ファイルサーバーシステム「DVS SpycerBox」等のハイエンド機器を新たに導入する。 *リニア編集(従来からの編集方式)では、複数のデッキを使用し、テープからテープへ映像をコピーして編集する。ノンリニア編集ではコンピュータを使用、編集箇所を自由に選択し、映像データの追加・削除・修正・並べ替え等を行う。
(全文は2012/6/4発行の「連合通信レコード速報」に掲載)