Zeppライブエンタテインメント(ZEP)は、カプコンの協力を得て、「リアル脱出ゲーム」と「バイオハザード」のコラボレーションイベント「ある廃病院からの脱出」を、26日間108公演(7月19日〜8月31日の木〜日)を東京・渋谷の旧玉井病院(初台玉井病院スタジオ)で開催する。
「リアル脱出ゲーム」(株式会社SCRAPがプロデュース)は07年の誕生以来、主にクチコミのみで急激に参加者を伸ばし、今やチケット入手困難な人気イベントになっている。一方、「バイオハザード」はプレイステーション用サバイバルホラーゲームとして96年にカプコンがリリース。現在までシリーズ累計売上は4900万本に達する。「ある廃病院からの脱出」は、昨年、発売15周年を迎えたバイオハザードがアニバーサリーイヤーの締めくくりとして、話題の「リアル脱出ゲーム」とコラボ製作したイベント。「バイオハザード」の世界観を体験できる新しい形の体験型エンタテインメントイベントとして、今夏発表される。
(全文は2012/6/4発行の「連合通信レコード速報」に掲載)