日本レコード協会(RIAJ)は25日、協会加盟全社の集計による2012年第1四半期(1月〜3月)の有料音楽配信売上実績をまとめ、次のように発表した。
当期の配信売上は、「インターネットダウンロード」が数量で前年同期比131%の1898万DL(ダウンロード)、金額で同138%の39億71百万円と共に5期連続の二桁増を記録する一方、「モバイル」は数量で同69%の5884万DL、金額で同69%の111億24百万円と大きくダウン。これに、サブスクリプション・その他を加えた「有料音楽配信売上合計」は、数量で前年同期比77%の7817万DL、金額で同80%の154億10百万円という結果に終わった。
(全文は2012/5/28発行の「連合通信レコード速報」に掲載)